No.34 見立鉱山倶楽部(英国館)
延床面積320平方メートルの木造平屋で、太い丸太が柱や梁に使われていたり、幅広の杉の一枚板が多用されているのが特徴的です。全体の雰囲気としては素朴な山小屋風の建物なのですが、内部にはスチームによる暖房や水洗トイレ、電灯などの西洋の高水準の生活様式が持ち込まれていました。 見立鉱山は昭和44年に閉山。 現在、英国館は日之影町の所有になっており、内部には見立鉱山関連の展示物やハンス・ハンターについての展示物があります(入場料300円)。ハンス・ハンターは、見立鉱山に来る前までは大分県の鯛生金山の経営を手掛けていた人物でもあります。
英国館 電話:0982-89-1213 または 日之影町役場 〒882-0402 宮崎県西臼杵郡日之影町大字岩井川3398番地の1 電話:0982-87-3900 FAX:0982-87-3911
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膨大な数の九州の名所を紹介しているサイトです。 今回の物件は「かもしかの森(見立渓谷)」で紹介。
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